アジサイの花でつけた色、紙に / GUMI
君を刺すような言葉を ああ探しているんだ アジサイの花でつけた色、紙に書いてる僕はおかしくなったようで でも君が笑ってくれる 傷つけたくて 愛おしくて 白い首にふれた届きそうで 届かなくて 届かなくて 手をのばした届きそ…
君を刺すような言葉を ああ探しているんだ アジサイの花でつけた色、紙に書いてる僕はおかしくなったようで でも君が笑ってくれる 傷つけたくて 愛おしくて 白い首にふれた届きそうで 届かなくて 届かなくて 手をのばした届きそ…
少し前のデザインのような テーブルの上で二人して退屈そうで溢れた ため息で息飲んで 口うつしした夏の線上、境界潦、白立ちが僕たちを冷やしてく「いたいたいたいたい」のってどう書こう君と話して何度目か前も似たよう 君と笑い …
グノーシスとか、認識って言ってぜんぜんこっちを見てくれないよ声をはりあげて ここに在るんだよってくり返す集合的ララ、無意識っていって街はアツレキまくってる 夏陽に晒された君のこぼれた涙がくり返す空教室 君がいてただ 小説…
縦横14列に4角く壁で君がひとりでに泣くよ 部屋で 夜の境界線今日も雨がふれば 写真だけふえてくよひとつ またひとつ 飾りつけたんだ僕が見てた 終わらないと思う日々を 君は見たか 青色している今日よりも明日よりも季節も風…
BPM=123 赤い季節に滲んで 綺麗になってくそこ透明な赤、水の色、プールの底どしゃぶりの雨が黒い絵具、バケツをかぶったような君の声を思い出すよ夏に聞いてたラプソディーすべての彩りが水で蝉も、忘れものも小さな死も流され…
BPM=110 夏が終わって 過ぎてガラス越しの君に隠れて恋を呟くよごめんよ ありがとう水槽の中 泳ぐ魚 群れを見てる僕を見てた君に 届いてよ 夏の終わり、映すプールの 君が笑う 思い出の、檸檬薫る 銀の風に流れた君の…
ループ可BPM = 123