針先29時、境界線

縦横14列に4角く壁で君が
ひとりでに泣くよ 部屋で 夜の境界線
今日も雨がふれば 写真だけふえてくよ
ひとつ またひとつ 飾りつけたんだ
僕が見てた 終わらないと思う日々を 君は見たか 青色している

今日よりも明日よりも季節も風に消されてくなら
帰りたい帰れないときに
手紙を書こうかやめようか 君を思うのならやめようか
季節からはみだした雨に 朝日がとける

針先29時の境界線を失えば
見るものすべてが夜と過去と季節もくだけて
粉々になった僕の意識だけを残す
ただ君想えばここに君がいるだけ
僕が待ってた 朝がやってくる時を 君は見たか 青色している

気がつけば傷ついて見上げた空はあの日のままで
変わりたい変れないときに
今だけはうしろ向いていたい いたい心でいよう
君の声 ふり返った場所に 朝日だけさす

縦横14列に並んだ写真の君は笑ってた
針先29時、境界線を失うとき 未来は

今日よりも明日よりも季節も風に消されてくなら
帰りたい帰れないときに
手紙を書こうかやめようか 君を思うのならやめようか
季節からはみだした雨に 朝日がとける

気がつけば傷ついて見上げた空はあの日のままで
変わりたい変れないときに
今だけはうしろ向いていたい いたい心でいても
輝いた明日はやってくるよ 青いひかりとともに